靴のすべり止めグッズ、靴すべり止めスプレーついて

みなさんこんにちは
床滑り止め.comの高橋です。

雨の日は特に路面が濡れていて、転倒する危険性がありますよね。
そしてこれからの季節になると、路面が凍結して滑るのは車だけではありません。
タイヤをスタッドレスタイヤに変えるなら靴にもそういった対策が必要だと思いませんか?

そこで今回は靴の滑り止めグッズはもちろん、
簡単にできる対策をお教えします。

スプレータイプと貼るタイプ

滑り止めグッズといえば滑り止めスプレーや貼るタイプのものの2つが多く使われています。

スプレーといえば、靴の底に直接かけるだけで効果が発揮され、手軽に簡単にできる対策の代表と言えます。
用途によって様々な種類があります。

雨の日のすべり対策だけでなく、スポーツ競技のグリップ用のものなどです。
自分が何に必要か、選ぶ必要があります。

そして2つ目は貼るタイプの、ゴムシートです。
こちらも簡単にできますのでやはり多く使われています。

ただ、注意したい点があります。
まず、貼る前に砂や汚れをきれいに落とす必要があります。
でないとすぐにはがれてしまい、効果が発揮されません。

きちんと乾いていること、汚れや砂等がないことを確認した後、ヤスリなどで軽くこすってあげると、さらに吸着力が増し、長い効果が得られます。
また、貼った後はまんべんなく体重をかけて踏むと均等にくっつきますのですぐにはがれる心配も減ります。

ゴムシートは、靴のサイズに合わせてカットできるものや、そのまま貼って使えるものがあります。
また、貼る際には靴用の接着剤がありますのでそれを使った方がよいです。
きちんと乾いたことを確認してから靴を履きましょう。

そして、冬に備えるならスノースパイクです。
雪の多い地域以外でも路面は凍結して滑る危険があるのはどこにいても同じです。

がっつり滑り止め対策をしたい人にオススメです。

今回紹介したものは靴屋さんに行けばもちろんのこと、100均で手軽に手に入れられたり、ネットでも簡単に購入することができます。

雨の日や冬に限らず、安く手軽にできる対策で安心して歩くことができれば良いですね。