年間5788件!交通事故より多い転倒事故による死者?

みなさんこんにちは
床すべり止め.comの石井です‼

日頃から転倒防止の対策は行っていますか⁉
実は、悲しい事実ですが、転倒事故によって多くの方が亡くなっているのです。

転倒・転落事故への対策を知ろう

2016年、日本における総死者数は130万7748人ですが、そのうち不慮の事故による死亡者数は全体の3%にあたる3万8036人です。
不慮の事故の要因は主に「窒息」「転倒・転落」「溺死」「交通事故」の4つに分類されます。

ここで注目されるのが、転倒・転落での死者数は8030人、交通事故では5278人と、転倒・転落による死者数の方が上回っている点です。

更に細かく見ると、転倒・転落のうち「スリップ、つまづき及びよろめきによる同一平面上での転倒」が5788人で最多です。
要するに、高い場所からの転落ではなく、平らな道などでつまづいたり滑ったりして、打ち所が悪く死亡したというようなケースです。

特に高齢になると、簡単なことで転倒しやすくなります。
段差があるところはもちろん、「何もないところでつまづいた」というケースも増えます。

転倒の原因は、筋力と筋肉量の低下を筆頭に、視力の衰えや服用している薬の副作用等も影響しており、高齢者にとってはいずれも避けがたい要因になっています。

また、転倒事故が起こる場所は屋外だけではなく、屋内・自宅でも発生します。
自宅で転倒したことがある場所で一番多いのは庭で、次に居間、玄関、階段、寝室です。

庭を屋外と考えると、室内での転倒のほうが割合は多くなります。自動車や障害物がある屋外では気を配りますが、暮らしなれた自宅内や安全だと思い込んでいる室内では、注意力が散漫になりがちです。

数年前までは障害だとは思わなかったものも、大きな障害になってくるのです。
また、転倒によって怪我をしたものの一命を取り留めた場合でも、例えば骨折して歩行できなくなると足腰が弱まり、どんどん歩けない状態になっていきます。

歩けなくなると心肺機能が低下し、転倒事故から1年以内の死亡率は10%と高い率になっています。
転倒を防ぐための一番の方法は、体の運動機能を維持することです。

特に下半身の筋力をアップさせることにより転倒防止に効果があります。

軽い運動でも無理のない範囲で毎日続けることで運動機能を維持し、認知症の防止にもつながります。
また、可能な限り室内に物を置かないようにし、転倒の原因となるものを失くすことも大切です。

最後に

不慮の事故は誰もが避けたいものです。

今では、対策方法が簡単にネットで調べられます。
無理の無い範囲で、取り組んでみてはいかがでしょうか?