ペットのすべり対応フローリング 大建工業【ワンラブフロアⅢ】とは?

みなさんこんにちは
床滑り止め.comの高橋です。

犬を室内で飼うためには、特に床材に気を付ける必要があります。

足腰を傷めない安全な床材を採用する必要があるのです。

フローリングに決めた場合には、表面が円滑なものは避けなければなりません。
強いて言うのであれば、人にも犬にも優しい床材であるべきなのです。

そこで本日は、大建工業ペット対応フローリング【ワンラブフロアⅢ】をご紹介します。

愛犬の足腰にやさしいペット用床材

小型犬の歩きやすさに配慮し足腰のことを考えた床材です。

 

上記に表は小型犬を対象とした滑り抵抗係数を表したものです。

赤が小型犬の滑り推奨範囲を表しています。

ワンラブフロア―は愛犬の快適な歩行を生み出す、表面仕上げをしています。

また、愛犬の引っかき傷やよだれ、おしっこにも強く、お手入れ簡単です。

【参考 🔗C.S.R値/C.S.R・D値について

バリエーション

バリエーション1

〈シカモア柄(ホワイト)〉

バリエーション2

〈メープル柄(ベージュ)〉

バリエーション3

〈チェリー柄〉

バリエーション4

〈ウォールナット柄〉

製品仕様について

ワンラブフロアⅢ 仕様
サイズ 12㎜厚さ、303×1,818㎜
メーカー価格 ¥33,500/梱 (¥10,160/㎡)
目安価格 ¥268,000/16畳
梱包・入数 6枚(3.3㎡)入り
基材 Wハードベース付合板
表面 特殊オレフィンシート、UV抗菌耐摩耗防滑マットコート仕上げ
※本製品は小型犬の肉球の滑り抵抗を考慮しておりますが、全てのペット(犬・猫)の歩行に最適とは限りませんのでご注意ください。
平面図

断面形状

ワンラブフロア断面形状

最後に

ペット用フローリング

いかがだったでしょうか?
ペット対応フローリングは各建材メーカーからも販売されています。
その、性能を見てみるとほとんど、差異はないように感じられます。

ただ、滑るという所だけを注視してしまうと、尿の浸透や、キズの付き方への考え方がおろそかになってしまうかもしれません。

フローリングの目地にしっかりとコーティングが掛かっていれば、内部にまで浸透しにくいですし、基材が硬ければ硬いほど凹みキズには強くなります。

そういったことも考慮して床材のフローリングを選ぶことをおすすめします。

【参考 🔗ペット用フローリング張替え工事の知識!掛かる日数と施工工程とは?

フローリング専門の老舗工事業者、株式会社霜鳥、創業46年からマンション・アパート・公共施設・体育施設・戸建て住宅など実績数も10,000件以上に上る。
代々木体育館・早稲田大学・法政大学など名だたる有名物件の施工。
木床工事を依頼するなら、技能士を持つ施工専門店がおすすめ。
施工地域は関東甲信越