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靴のすべり止めグッズ、スノーパッチについて
スノーパッチは、靴をすべりにくくさせるすべり止めグッズの1つです。
靴がすべってしまったら、転倒する危険性が高まります。
転倒すれば大きなケガにつながる可能性もありますので、靴がすべりやすいのは好ましい状態ではありません。
ただ構造的にすべりやすい靴は確かにありますし、雨や雪などで路面がすべりやすくなっている時は特に注意しないといけないです。
そんな靴をすべりにくくしたい時に、スノーパッチを使います。
スノーパッチを使ったことがないからよくわからない、そんな不安を抱えている人は多いのかもしれません。
使ったことがなければ、使い方を知らなくてもしかたないです。
ですがスノーパッチの使い方は難しくありません。
説明の通りに使えば、スノーパッチが誰でも簡単に取り付けられます。
スノーパッチの使い方ですが、まず初めに靴の底面をきれいにしてヤスリをかけます。
ヤスリをかけたら付属の接着剤を使い、スノーパッチを靴の底面に貼り付けます。
しっかりと圧着させたら、仕上げに靴を履いて平らな道の上でしっかりと踏みます。
後は一旦脱いで乾燥させ、完全に圧着したら完了です。
これだけの手順ですので、1度やれば覚えられるはずです。
特別難しいわけではありませんので、誰でも行えます。
雨や雪が降った後で路面がすべりやすい状況の時は、靴のすべり止めグッズであるスノーパッチの出番です。
スノーパッチを靴に付ければ絶対にすべらない、というわけではありません。
いかにすべりにくいスノーパッチといえども万能ではありませんので、スノーパッチを靴につけていてもいなくても、細心の注意を払って歩かなければいけないのは同じです。
そこは忘れてはいけません。
ですがスノーパッチをつけていない状態と比べればすべりにくくなっているのは確かなので、すべるのが怖い路面の状況の時は上手に活用することですべりを防止できます。
特に雪国で生活しているわけではない人は、持っておくといいかもしれません。
今はたとえ雪国ではなくても突然大雪になることがありますので、雪への準備をしておいて無駄にはなりません。
大雪が降った後は慣れない路面状況の道を歩くことになりますので、そんな時こそスノーパッチは役立ちます。
また会社などに常備させておけば、急に雪が降ったとしても靴にスノーパッチを貼って対応できます。
そんな突然の悪天候にもスノーパッチなら対応可能です。