ペット対応フローリング東洋テックスダイヤモンドフロアー凄床 HPシリーズとは？

yukamainte

6年 ago

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ペット対応フローリング東洋テックスダイヤモンドフロアー凄床 HPシリーズとは？

みなさんこんにちは
床滑り止め.comの天野です。

ペット用フローリングを販売しているメーカーには、ノダや大建工業、パナソニックや永大産業、そして今回紹介する東洋テックスがあります。

東洋テックスのフローリングは、良くマンションやアパートで貼られている床材です。

UV塗装10回塗りなど、その輝きのある仕上げは今でも深く印象に残っています。

あの時は、『なるほど光沢感で選ばれているだけのことがあるなぁ』と思ったぐらいです。
まるで、コーティングが現場施工されたかのような輝きでした。

また、東洋テックスのホームページで、その歴史を見れば、非常に感慨深いものがあります。
簡易的にご紹介します。

1938年の創業から、その積み重ねてきた技術を活用して、1994年に新時代のフローリングの先駆者として、第一歩を踏み出した。

もともと、前身であった東洋繊維化学工業所が、繊維材の製造に着眼したことで、その歴史は始まっていく。

近代日本建築で多用された各種ボード類、その一つに木の繊維を熱圧成型した繊維板だった。その後、繊維板に特殊加工した吸音板を開発、増産体制を確立した東洋繊維化学工業所は、吸音板メーカーとして国内トップシェアとなっていく。

1973年になるとコンパネ専門工場を完成させる。
この頃、日本最大の合板メーカーはセイホクという企業だった。

そのセイホクに肩を並べる企業として注目されると、その代名詞として『東のセイホク・西の東洋テックス』と称されるようになっていった。

ただ、その後、岐路に立たされる、マレーシアからの輸入より、東南アジアで輸入された丸太の方が安く仕入れることができ、競争力が弱まりつつあったのだ。この時、あの有名なフローリングメーカーとしての東洋テックスが誕生する。

ピンチをチャンスに変えるべく、その、合板製造技術力を活かしフローリング業界へ進出したのだ。

その後、業界をリードしていくことになる。

ひと昔前のシックハウス基準であるＦ1、この基準に適合するフローリングをいち早く発売したのだ。

未だ、そのリーダシップは健在だ

東洋テックスのロングセラーである『ダイヤモンドフロアーＡＡシリーズ』は総売り上げ数は累計約850万坪、距離換算にすると世界一周4万75Kmに相当するそうだ。
その後、耐久性と安定性に優れた7プライ合板、そして高品質基材のパーティクルボードなどのノウハウをマレーシアに移し、競争力を高めると同時に地域の発展にも寄与していく

他にも東洋テックスが取り組んできた技術の証がある。
それは、東洋テックスが研究を重ね生んだ、塗装技術「プレミアコート」。
表面塗装10回塗りを施す塗装方法で、高耐久性塗膜を形成し、傷が付きにくく耐水性に優れたワックス不要のコーティングだ。

2018年4月には、「ダイヤモンドフロアー」シリーズの新商品を国内市場に投入した。
また、創業80年に合わせてキャッチフレーズを一新した”「美しさと強さのTOYOTEX」”
いかにも高性能フローリングを販売している東洋テックスらしい、キャッチフレーズだ

私自身、この想いある会社のさらなる発展と活躍を応援していきたいと思います。

さて、その東洋テックスからもペット対応のフローリングが販売されていますので、その価格と特徴を見ていきましょう。