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雪の日も安全に!靴のすべり止め対策グッズ、雪道ウォーカーについて
床滑り止め.comの高橋です。
本日は、靴のすべり止めグッズより、雪道ウォーカーについてご紹介します。
商品説明
靴のすべり止めグッズの雪道ウォーカーは、ブーツやシューズ、長靴、スニーカーなどあらゆる靴にワンタッチで装着できる冬用の靴に変身する便利な滑り止めです。
裏についた五つ(前列2つ、後列3つ)のゴム製スパイクが決め手で、温度感応ゴムと呼ばれるゴムを使ったアイスセンサーが気温によって軟質ゴムから硬質のゴム(温度5度から0度付近)に変わり、金属スパイクのように氷を砕くほどの硬さになります。
そのためアイスセンサーにより雪や氷をがっちり踏みしめることで、凍った雪道でも安心ですし、滑りません。
このアイスセンサーについてですが温度感応ゴムの一種で、スタッドレスタイヤにも応用されている技術です。
この製品を作っているのが神戸にあるジ・エコ株式会社です。
おもにゴムを専門とする技術企業で、独立行政法人産業技術総合研究所(産総研、つくば市)の共同研究の成果を製品化するベンチャー企業として設立された経緯があり、今回紹介している温度によって硬さが変わるゴム製品(温度応答ゴム製スパイク)などのほか、廃タイヤの再生素材など環境や安全を考えた商品づくりを展開しています。
この企業が生み出したゴム製品の応用が、雪道ウォーカーなのです。
本題に戻りますが、付け方は非常に簡単で、靴のつま先とかかとに引っ掛けるだけで冬用の靴に変身します。
適応サイズはフリーサイズとなっていますが、23~32㎝の対応になります。
小柄な女性な子どもの靴には適合しない可能性があります(適合しないと外れてしまいます。口コミを見ても小柄な女性の方々から外れたとの報告があります。)から、靴のサイズを事前にチェックしておくことをおすすめします。
それと一部の革靴で極端に光沢があり滑りやすいものはフックが外れやすいこともありますから、そういった靴で使用するときは事前に装着して、実際に使用する前に外れないかチェックしておく必要があると言えます。
商品には丈夫なポリプロピレンの収納袋が付属していますから、使用しない時には収納しておくことができます。
サイズと靴がこの雪道ウォーカーと適合すれば、一瞬で雪道仕様の靴に早変わりする便利グッズですので、一度使用してみてはいかがでしょうか。