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良く滑る場所11選とその滑り止め対策について
みなさんこんにちは
床滑り止め.comの高橋です。
床が滑って困るとって結構ありますよねー
日頃から、あまり気にしていないけど滑りやすい床が分かっているなら対応できるかもしれません。
また、滑りやすくなる素材と分かっていることで、定期点検やメンテナンスへの意識が高まるでしょう。
特に雨の日など濡れる環境では、更に滑りやすくなります。
思い当たる場所があるのであれば、早めの対策をおすすめします。
滑りやすくなる場所とは
プール・浴槽
まず一番滑りやすくて危険な場所はご存知の通り浴場や浴室、プールです。
浴場や浴室は水はもちろん、人の油脂成分でとても滑りやすくなっているので危険です。
特に温泉などは多くの人が利用するため、ぬめりとともにバクテリアが繁殖して滑りやすくなります。
タイル
次にタイルです。
雨が降ると大変滑りやすくなるので、滑り止め対策が必要です。
階段
次に階段です。
階段は構造上とても滑りやすく、平面と違って滑って足を踏み外すと転倒、転落してしまう可能性があるので危険です。
エントランス
次にエントランスです。
一見滑り止め対策が必要でないように思われるかもしれませんが、濡れた状態で入ってくる人がいると滑ってしまう危険性があるので対策が必要です。
ホール
次にホールです。
ホールはタイルや大理石などで作られているものもあり、きれいな見た目ですが、とても滑りやすいので滑り止め対策が必要です。
歩道橋
次に歩道橋です。
歩道橋は特に雨風が当たりやすく、とても滑りやすくて危険な場所です。
歩道橋は階段も多く、階段を踏み外して転倒してしまう危険性も高いため、必ず滑り止め対策が必要です。
グレーチング
次にグレーチングです。
グレーチングは特に雨の時にとても滑りやすくなります。
また、色がコンクリートなどと区別がしづらいこともあり、グレーチングに気づかず滑って転倒してしまう人も多いようです。
思わぬ事故を避けるためにも滑り止め対策が必要です。
マンホール
次にマンホールです。
マンホールも特に雨が降るととても滑りやすくなる場所です。
歩いている人だけではなく、自転車で通行する人が滑って転倒してしまったり、通行人との接触事故に繋がってしまったりするケースも多いため大変危険です。
床標識
次に床標識です。
地面にある方向サインなどはタイルなどの素材で作られているものが多く、とても滑りやすくなっているためとても危険です。
また、凹凸のある障害者用の誘導サインなども進行方向に向かって滑りやすいので危険です。
玄関
次に玄関です。
玄関も雨が降った時など、濡れた状態で入ってくると滑りやすいので滑り止め対策が必要です。
トイレ
そしてトイレです。
トイレは汚れやすい場所でもあるため、滑る原因にもなります。
ですから滑り止め対策が必要です。
最後に
いかがだったでしょうか?
当然ですが滑りやすい場所は、これだけではありません。
以前書かせていただきましたが、雨による水分が摩擦力を奪うことによって滑りやくなることが多いです。
日頃滑りにくいといって安心せず、雨が降った時にどのように滑りが変化するのか知っておく必要があります。
普段店内で働く方の中には、裏口から入る方も多いでしょう。
そのため、玄関の床の状態を把握していないこともあると思います。
万が一、そこで転倒事故が起こった場合、施設管理者の責任になる可能性も低くはありません。
これからの高齢化社会、滑りへの意識を高く持つことも業務の一環として必要になっていくでしょう。