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高齢者の転倒の危険性を解説!

高齢者の転倒の危険性を解説!

みなさんこんにちは
床滑り止め.comの高橋です。
本日は、高齢者の転倒の危険性を解説していきます。

人間高齢になると、思わぬところで転んでしまいます。
本当に少しの段差でも、スリッパが滑った程度でもです。

ねん挫とか青あざ程度ならばいいのですが、骨折の危険性が非常に高くなります。
また高齢者の場合、生活習慣病を抱えている方も少なくありません。
骨折して入院、手術となると、若い人以上にリスクを伴います。

高齢者になると転倒によって脚を骨折してしまうことが多く、大腿骨のような丈夫な骨にまでひびが入ってしまうことが多いです。

手術が必要な場合には、ボルトを入れるくらいでも、術後2か月以上は入院して、リハビリが必要ですし、骨折の場所によっては人工股関節を入れなければなりません。
その後は絶対安静が必要で、リハビリして歩けるようになるまでに3か月以上はかかります。

もちろん、当分は自力で歩けないので病院のベッドでオムツ生活のうえ車椅子です。
介護する家族の負担も大きいでしょう。

手術が成功し、リハビリで回復することができれば、また歩けるようになるのですが、車椅子生活になってしまうと。それまで住んでいた家をバリアフリーに改築してヘルパーさんに来てもらうのか、家族と同居するか、介護施設に入るか迫られることになるかもしれません。

とにかく転倒する前と後では人生が変わるくらい、高齢者にとってはちょっと転んだ、転倒ということが、どれほど危険なことが待っているのか