最新記事 by (全て見る)
- 石材床滑り止めの価格とは? - 2019年7月3日
- 耐摩耗性に優れ汚れが付きにくい水性塗床材『床水樹』 - 2019年5月28日
- 作業性、安全性に優れ塗替用にも適する塗床材『水系ボージンコート』 - 2019年5月23日
スーパー(店内)で特に滑りやすい場所
・店舗の出入り口付近
多くのお客さんが出入りする出入り口はとても滑りやすい場所です。
特に雨天時などは濡れた靴のまま入ってくる事になるので、水がたまりやすいです。
・野菜コーナー
店舗の中でもかなり滑りやすい場所です。
野菜はそのままの状態で置かれている事も多く、水分が床に溜まりやすいです。
また、野菜の切れ端が落ちていて、それが踏まれることで更に滑りやすい状態になっている場合もあります。
・鮮魚コーナー
魚売り場は水を扱うこともあって入念に清掃されている場所でもあります。
ただしそれでも水が落ちていたり、また、清掃後すぐなどは濡れていて滑りやすい場合もあります。
・売り場通路
常に滑りやすい場所ではありませんが、売り場通路もお客さんがたくさん歩く場所なので、雨の日などは濡れた靴で歩いた水が残っている場合もあります。
清潔を保つために床がセラミックタイルなどで出来ていて水が付くととても滑りやすくなっている場合もあります。
スーパー(バックヤード)で特に滑りやすい場所
・精肉部門
店内と比べてバックヤードでは、水以外にも油が原因で滑りやすくなっている事がとても多いです。
特に古い店舗の精肉部門では油が床にこびりついて落ちきれていなかったり、また掃除を繰り返した結果、床の滑り止めが剥離している場合もあり非常に滑りやすいです。
・惣菜部門
惣菜部門も精肉部門と同様に揚げ物などで油をたくさん使うことから滑りやすくなっている場合が多いです。
また惣菜部門では常にたくさんの油が空気中にある事もあって、床が油でコーティングされてしまっている場合もあります。
・鮮魚部門
こちらは油よりも多量の水による滑りが主になります。
調理にたくさんの水を使うため常に床が濡れている状態である場合が多く、油よりは滑りにくくはありますが排水溝の蓋の部分などはとても滑りやすいので注意しましょう。
・バックヤードの通路や倉庫部分
バックヤードの通路や倉庫には基本的に濡れていたり油がついていたりする事はないと思いますが、ホコリやチリが多い場所でそれらが滑りやすい状況を作っている場合は多いです。
特に人があまり行かないような場所はホコリやチリが多くたまっている場合があるので気をつけましょう。